日本行政区画リバースジオコーディング

数ヶ月前、私は日本の座標データを行政区画レベルにマッピングする作業をしたいと思いました。そこで、日本気象庁(JMA)の行政区画データを利用して、リバースジオコーディングツール reversejp を書きました。コア部分のコードはRustで実装し、PyO3とMaturinを使ってPythonパッケージ化しました。 ...

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ローカルデバッグ用の MongoDB プロキシ

ローカルデバッグ用の MongoDB プロキシ

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pg-tzf を公開:高性能な緯度経度→タイムゾーン変換の PostgreSQL 拡張

Rustライブラリ tzf-rs と pgrx フレームワークに基づいて、マイクロ秒レベルでの緯度経度からタイムゾーンへの変換を可能にする pg-tzf を開発・公開しました。

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気ままなひと書き

ブログの改善点(多言語対応、SEO最適化)と、ChatGPTが生成した個性的なロゴデザインについての記録。

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より快適な Python プロジェクト保守

本稿では Python プロジェクト保守における二つの主要な課題とその解決策を紹介します。1) PyPI の Trusted Publishers 機能を活用した GitHub Actions によるパスワードレス公開、2) uv ツールによる依存関係の超高速ロック。特に機械学習フレームワーク(PyTorch など)に依存する場合のバージョン管理についても言及し、具体的な設定例を提供します。

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高性能な標高 API の構築

本記事は Building a High-Performance Elevation API の日本語訳です。 ColorfulClouds Technology(彩云科技、Pinyin では “cai yun”)では、より高い時空間分解能の気象データを提供することに注力しています。これまで、標高データの解像度制限により、登山やクロスカントリーなどのアウトドア活動を行うユーザーが、彩云のデータと実際の体感に大きな差が生じることがありました。この問題は、標高変化が激しい山岳地帯や高原地域で特に顕著でした。 ...

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富士山周辺の標高RGBタイルの作成

TLDR 数日前、資料を調べていると MapTiler が作成した軌跡標高データ可視化ページを見つけ、非常に良い出来でした: 这个做的是真好的啊,而且完全在浏览器实现的https://t.co/R1vQMbdYAo pic.twitter.com/IyTYy5Fxo1 — ringsaturn.me (@ringsaturn_me) January 10, 2024 公式のブログで2019 年のブログ記事を見つけ、使用している技術は標高データを画像の RGB チャンネルの値にエンコードし、ブラウザでデコードするというものでした。この方法によりブラウザ上で標高データの可視化が可能になり、とくに軌跡データのような連続的なデータを、数枚の画像をダウンロードするだけで連続した標高プロファイルを描画できます。 ...

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tzf の進化プロセス

tzfの進化の過程を紹介。最初のGo実装から始まり、後にPython拡張、現在のRust実装、そしてPyO3によるラッパーに至るまでの流れを説明する。

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